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ちょっとした技術ブログです

エンジニアの為の確定申告

最近というか3月2日、確定申告に行ってきました。
その際のまとめをここにメモっておく。
何せ初めてだったし。

まず整理:
俺は、去年の8月末までは、社員だった。
9月〜12月までは、外注として、個人事業主だった。
なので、これに該当する申告タイプは、確定申告Bに該当する。
そして、青色と白色では、白色申告を選んだ。
というか9〜12月は、外注だから、これで良い。


○必要なもの
●会社からの源泉徴収票(この中に収入や社会保険での支払い金額が記載されている)
●各種保険の控除証明証(自分の場合、生命保険が該当)
●収支内訳書
 (レシート、領収書、通帳、カード明細などを用意して、経費等を内訳を記入します。)
 自分の場合は、ほとんどカードだったので、WEBから明細を取得しました。
 事前に作らなくても、会場で作成することも出来ます。量が少ない自分は、そうした。初めてだったし。
●国民年金支払証明書(ちゃんと支払ったかどうかの証明書です。)
●健康保険支払証明書(ちゃんと支払ったかどうかの証明書です。)


○場所
●それぞれの区を管轄する税務署(WEBから税務署で調べて自分の住まいにあわせて調べましょう)
●混雑状況は、税務署のWEBページから調べることが出来ますよ。


○やり方
1)会場に着いたら、申請書作成場所に行きましょう。きっと列をなしているはず。
2)呼ばれるまでじっと待っていると「パソコン使えますか?」って聞かれます。
  迷わずIT系のヒトは、YESといい、パソコンの前まで行き、まず納税者管理番号を取得する為の
  手続きを最初行います。住所とか生年月日とか入れます。後納税のタイプとか。
  わからなかったら会場の方に聞くと丁寧に教えてくれるはず!!
3)それが終わるとプリンターで「ウィーンウィーン」遠鳴りをあげ、管理番号が出てくる。
  それを取得して、申告書Bを書き始める。


☆申告書B
●外注として稼いだ分=報酬を営業収入に入力
 →収支内訳に基づき、経費等、源泉徴収額も入力
●会社員として得た給与は、給与に入力
 →源泉徴収額を入力
社会保険料控除欄に会社からの源泉徴収に記載されている額を入力
 →国民年金の控除額もあわせて入れます。
●生命保険料控除に持ってきた証明書の額を入力
 →このとき計算式により、自動的に計算されるので、入力した値と異なります。
●その他あれば入力

そうすると自分が納めるべき納税額と源泉徴収額の差額が出て、マイナスなら
還付されます。

ですが、自分の場合、入金のタイミングにより、外注だった期間に発生した
未納付扱いの源泉徴収税がある為、これは別途証明書をもらわないといけないようです。
これを税務署に提出すれば終了です。
お疲れ様でした。


あと、税務署からもしかすると収支内訳について聞かれるかもしれません。
なのでレシートや通帳などの記録は、必ず持っていましょう!!