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MacBookProでよりMacな生活の始まり〜MacにもATOKを入れる理由〜

MacBookProが届き、よりMacを使う機会が増えました。

そして、Macをメインに使うにあたって、入れたまず、ソフトがこれです。


ATOK 2008 for Mac!!

ATOK 2008 for Mac 通常版

ATOK 2008 for Mac 通常版


Macには、ことえりという変換がデフォでついてくるんですが、
精度は、MS-IMEよりは割とましなものの文節の変換がやはり弱くて、
日本語入力は結構ストレスになります。


プログラマーは、とにかくコメントにしろコードにしろ
文字をたくさん打つので、なるべく入力環境は、ストレスのないものを好む傾向にあります。
そして行き着く先が、ATOKです。(個人的に思う)


不思議なことにどんなに不満を感じていても
MS-IMEを使い続けるユーザーも少なくないようです。
聞いてみると、特に変換に不満を感じないといういうのです。


なぜか?


たぶん、MS-IMEにどっぷりつかっている人は、
単語で文章を作成していくのではないか?と思うのです。
かくいう自分もATOKを使い始めてそんなに長くないので、この単語で文章を
書く癖がぬけません・・・


なのでことえりでもそんなに不自由がなかったのかもしれません。


ただATOKのすばらしいところは、やはりデフォルトの辞書の豊富さだと思います。
辞書が豊富ということは単語で文章を書くときに思った通りの変換をゲットすることができるわけです。


ATOKには推測変換というすばらしい機能があります。
これは、入力中に変換候補がでてきて選ぶことができる機能です。
これがあることで1文字いれただけで次の文字を入れることなく目的の変換を選ぶことが
でき、入力スピードを劇的にあげることができます。


僕はこれがないと正直イライラするくらいこの機能に依存しまくりです。
逆にこれがあることで文字を打つのが楽しくてしょうがなくなります。


こういうATOKの持つ文字入力をより楽しむ機能があるから、
新しいOSで文章を書くことも苦にならなくなり、継続して
そのOSとつきあっていきたいと思えるのかもしれません。