Monoを試してみた
ObjectiveCばかりで、久しくC#触っていなくて、
時代の流れについていけてませんでした。
そういえば、monoがあったなぁ〜と思い出したので、
環境を構築してみました。
- お使いの環境にあわせて、Mono 2.6.7 frameworkとCSDKをインストールします。
- Mono Developもインストールしておきましょう。
- C#は、コード補完の支援を受けたほうが圧倒的にコーディングしやすいからです。
さて、MacOSXの場合、このままでは、MonoDevelopを立ち上げると
みごとに文字化けしてくれます。
そこで先人の知恵を借りるわけです。
こういう方がいるからこそブログを書くのをやめるわけには生きません。
Give and Takeの精神は、ブロガーにとって大事です。
さて、これで無事文字化けも発生せず、
コードを書くことができます。
適当にC#コンソールで実行ファイルをはき出してみると、
みごとに実行できません。。。
そういう場合は、コンソールで、
# mono a.exe
のようにmonoコマンドの後ろに生成された実行ファイルを渡して
実行すると問題なく動作するようです。
残念ながらMacではこのように動かすことになります。
GUIに関しては、GTKを使うため、MonoDevelopだけでは
フォームデザイナー的な恩恵を受けることができません。
とはいえヘルプが充実しているので、ちょっとしたツール作成には困らないでしょう。
これでようやくMacでもC#の開発環境が整いました。
ちょっとしたツールは、これで作ってもいい気がしてきました。
でも正直MacRubyも気になるお年頃だったりしますw