日本のcocos2dデベロッパに捧げる渾身の1冊の監修と付録を担当しました
今年の年明けにTwitterでつぶやいてから出版サイドに即反応を頂き、
そのまま本の企画概要を書き→企画が一発で通る→翻訳権調査まで
たったの一日で行われたというすんごいスピード感の本がついに発売となります。
cocos2dで作る iPhone&iPadゲームプログラミング
- 作者: Steffen Itterheim,畑圭輔,坂本一樹,加藤寛人,高丘知央,株式会社クイープ
- 出版社/メーカー: インプレスジャパン
- 発売日: 2011/06/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 9人 クリック: 597回
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この本は、去年の段階で洋書で手に入れ、あまりの充実っぷりに
惚れ込んだ私は、なんとか監修という形で翻訳本を世に出せないか
ずっと考えていました。それをTwitterで実現できてしまい、本当に感謝しています。
監修メンバーもiOS 4で大変お世話になった
●坂本さん( @splhack )
●加藤さん( @hkato193 )
そして、新メンバー高丘さん( @tomohisa )を迎え、
4人体制でガッツリレビューしました。
しかも、日本版限定で+30ページ増量で
私とsplhackさんで付録を執筆しました。
さて、気になる内容ですが。
cocos2d本日本語限定付録目次
・CCLabelBMFontで日本語を扱うには? ・cocos2dで記述された便利なコードの紹介 ・cocos2dによるゲーム制作を支援するツールの紹介( TexturePacker解説、Glyph Designer、PhysicsEditor) ・cocos2dのアップデート方法/導入方法 ・cocos2dの非同期テクスチャ読み込み ・cocos2dにおけるRetinaDisplayへの対応方法 ・ccConfig.hの解説 ・cocos2dにおける画面回転処理の設定方法 ・popSceneで遷移を行う場合のテクニック ・cocos2d gles20 ブランチ
大変濃い内容に仕上がっております!!
30ページに収めるのに苦労しました!!
本当は、もっと付録案があったのですが泣く泣く削りましたToT
ブログで今後サポートしていく予定です。
最後に、この本をプレゼントできるかもしれない勉強会が
6/20(月) 16:00から開催予定です。
平日夕方という時間帯にも関わらず、115名の登録で満員御礼ですが
キャンセルも考えるとまだ分からないのでどんどん登録してください!
登録は、こちらから