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ちょっとした技術ブログです

Atomを使ってみて感じたこと編

atom.io

Atomというエディターがなにやら凄いっていうことで、まずは以下の記事などを参考にインストールをし、2週間ほど経過しました。

Atomググると沢山でてきますが、私が最初に読んでいた記事はこちら。

www.geeks-dev.com

wayohoo.com

qiita.com

qiita.com

 

私は、個人的にSublime Textを購入して、プラグインを作ってPackage Controlで公開するほど愛用してるのですが、今回のAtomでグッときたのは、

  • Githubが開発してるってこと
  • 見た目(Theme)が美しい
  • すでにプラグインが豊富
  • Markdownのリアルタイムプレビュー!!

特にこのMarkdownリアルタイムプレビュー機能がエディターに内蔵されているというだけで使ってみたかったわけです。

実際に使ってみて...

デフォルトのMarkdownリアルタイムプレビューは、あくまで1画面で完結するドキュメントのみを想定されて作られていた・・・という点。

つまり、ドキュメントが画面スクロールするほどの量を書いてしまった場合、プレビュー画面は、エディット画面と同期しないため、自分で画面をスクロールしなければならない・・・。。。

これはあかんやつや・・・(多分いずれ直るはず)

だから、Atomは使えない!というわけではなく、ちゃんとこれを解決するパッケージが公開されていました。

atom.io

これをいれておけば、テキストのエディットにあわせてMarkdownのプレビュー画面が同期します。

使ってみてわかったSublime Textとの違い

Sublime Textは、それはそれはとても使いやすいエディターですが、Atomを2週間ほど仕事でも使ってみて感じたことを書いてみます。

  1. エディターを起動した後、何をすれば良いかが最初に表示されるUIで理解できる
  2. パッケージインストール機能が最初からインストールされていて、パッケージ導入が簡単
  3. 導入したパッケージが利用しているAPIがdeprecateなものを利用している場合、エディターの下のステータスバーに警告として表示される
  4. Shift-JISに対応してる=まだShift-JISで書いてくる人多いですし・・・
  5. パッケージのアップデートがあれば、ポップアップでも出てくるし、エディター画面の下のステータスバーにプレゼントボックスアイコンで可愛く表示されて素敵
  6. 設定画面がUIベースでポチポチ設定可能(Sublime Textは、設定テキスト)
  7. 左ペインのファイルブラウザが便利
  8. エディタ全体の動作が軽量(Sublime Textは、3からかなり軽くなった)
  9. エディタの起動時間は、Sublime Text 3の方が速い

少々マニアックなことを書いてるかもしれませんが、総じて使い易いです。

とりあえず最近のバージョンで先ほどご紹介した、markdown-syncプラグインvim-modeパッケージの相性がとても良くなったのでMarkdownを書く環境としても使ってますし、Pythonを書くときもこちらに乗り換えたほどです。

無論、使い慣れたSublime Text 3は、これからも使っていきます。

いやぁー良いエディタに出逢えて良かったです^^