Atomを使ってみて感じたこと編
Atomというエディターがなにやら凄いっていうことで、まずは以下の記事などを参考にインストールをし、2週間ほど経過しました。
Atomでググると沢山でてきますが、私が最初に読んでいた記事はこちら。
私は、個人的にSublime Textを購入して、プラグインを作ってPackage Controlで公開するほど愛用してるのですが、今回のAtomでグッときたのは、
特にこのMarkdownリアルタイムプレビュー機能がエディターに内蔵されているというだけで使ってみたかったわけです。
実際に使ってみて...
デフォルトのMarkdownリアルタイムプレビューは、あくまで1画面で完結するドキュメントのみを想定されて作られていた・・・という点。
つまり、ドキュメントが画面スクロールするほどの量を書いてしまった場合、プレビュー画面は、エディット画面と同期しないため、自分で画面をスクロールしなければならない・・・。。。
これはあかんやつや・・・(多分いずれ直るはず)
だから、Atomは使えない!というわけではなく、ちゃんとこれを解決するパッケージが公開されていました。
これをいれておけば、テキストのエディットにあわせてMarkdownのプレビュー画面が同期します。
使ってみてわかったSublime Textとの違い
Sublime Textは、それはそれはとても使いやすいエディターですが、Atomを2週間ほど仕事でも使ってみて感じたことを書いてみます。
- エディターを起動した後、何をすれば良いかが最初に表示されるUIで理解できる
- パッケージインストール機能が最初からインストールされていて、パッケージ導入が簡単
- 導入したパッケージが利用しているAPIがdeprecateなものを利用している場合、エディターの下のステータスバーに警告として表示される
- Shift-JISに対応してる=まだShift-JISで書いてくる人多いですし・・・
- パッケージのアップデートがあれば、ポップアップでも出てくるし、エディター画面の下のステータスバーにプレゼントボックスアイコンで可愛く表示されて素敵
- 設定画面がUIベースでポチポチ設定可能(Sublime Textは、設定テキスト)
- 左ペインのファイルブラウザが便利
- エディタ全体の動作が軽量(Sublime Textは、3からかなり軽くなった)
- エディタの起動時間は、Sublime Text 3の方が速い
少々マニアックなことを書いてるかもしれませんが、総じて使い易いです。
とりあえず最近のバージョンで先ほどご紹介した、markdown-syncプラグインとvim-modeパッケージの相性がとても良くなったのでMarkdownを書く環境としても使ってますし、Pythonを書くときもこちらに乗り換えたほどです。
無論、使い慣れたSublime Text 3は、これからも使っていきます。
いやぁー良いエディタに出逢えて良かったです^^