iPhoneで生き残っていくには?その戦略を考える
iPhoneの仕事をやり始めてます。
とはいえ今回は、私コーダーではないんですけどね。
管理で。別プロジェクトのメインコーダーという事もあり。
これで先生やってたり、色々やっているから俺大丈夫か?
って思いますが小さい会社なんてそんなもんですな。
サーバーの構築からネットワークの配線まで
専門の人がみれば、まぁ色々言われそうだけど、それなり全部こなしてます。
まぁ、そんなことはどうでもよくて。
本題は、iPhoneは、いつまでホットなデバイスか?って話です。
iPhone日本でもリリース!!って決まったのが6月(だったかな)。
WWDC見て、今か今かと待ちわびて、実際に手に入れて、毎日のようにApp.Storeを
チェックしてますが、やはり日本のマーケットって非常に小さい。
エンタープライズライセンスは、500人以上の企業しか
レジストできないというのも結構問題になっているようですね。
今回、インフラ周りをアップルが用意してくれるということで
デベロッパーは、実行バイナリを作るだけでいいという非常にいい環境で
開発できつつも、環境は、Macだけという、いきなりWindows開発者を引き離します。
そして、Objective-Cという妙な仕様の言語で開発し、そして、
「Xcodeはねぇ〜、Objective-Cはねぇ〜」なんていう言葉を口にする日々になります。
SDKは、非常に簡単にインストールできて、
且つXcodeも結構がんばっている出来なんだけど、
なぜか使いづらい。。。
良く出来ていると使いやすいは別次元からかもしれない。
とはいえ、App.Storeで世界へアプリを発信することがアップルのインフラで、
意図も簡単にできてしまうため、世界進出が最もやりやすい環境かと思ってます。
でも、次々とアプリに求められる事も自然と高くなっていくでしょうから、
今年にしかヒットしない商品も出てくるでしょう。
そう考えると、この1〜2年は、DSでカジュアルゲームが
一時期めちゃめちゃ売れたみたいに、iPhoneでも同じ現象が起きると予想してます。
さて、うちの会社は、どこに焦点を当ててオリジナル企画を立てていこうかしら。。。