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ちょっとした技術ブログです

TexturePackerが2.4.0で大幅アップデート!!

私も愛用しているcocos2dゲーム制作にはマストなツール。
TexturePacker。


[追記]
» Texture Packer Tutorialsにて
私のスライドとブログのURLをリンクして頂きました!



詳しくは、以前勉強会で発表した資料で紹介しています。
6月20日サイバーエージェント様で開催されたcocos2d勉強会発表スライドを公開 - Seasons.NET


さて、今回のアップデートで大きく変わった点はというと....
» Big fat TexturePacker Update 2.4.0


Flash importer
なんと、swfファイルを読み込んで中に含まれる画像を取りだし、
スプライトシートを作成してくれます。
Flashのコンテンツを移植する際にとても便利ですね!


.pvr and .pvr.ccz QuickLook plugin
TexturePackerで出力可能なフォーマットの一部である
pvrとpvr.cczをQuickLookで閲覧することができるように。
( for Mac )
ちょっとした画像の確認に便利ですね。


Save defaults
デフォルトの設定が保存可能に!これは嬉しい。自分だけの出力設定が
毎回適用できるのはずっと欲しかった機能です(ただし、Pro版のみ)。


Ubuntu support
対応OSにUbuntuが追加されました。これはAndroid開発者からのニーズが多かったようです。


New Exporters
新しいエクスポーターが追加されました。以下のプラットフォームに対応。

  • Moai
  • AppGameKit
  • Slick2D
  • Unity3D/UIToolKit


User interface improvements
ユーザーインターフェイスが改善されたようです。
確かに見た目も初めて使う人でもわかりやすいような
感じになっています。iOSアプリのArticlesのような感じかな。

いくつか気になる点だけピックアップ。

  • TexturePackerの画面に戻った時にスプライトシートをアップデート(これは地味に嬉しい)
  • スプライトハイライト機能
  • Finderを開く
  • 新しいアイコン(わかりやすくなってる!)
  • 設定画面でチェッカーボードとハイライトの色を変更
  • ホットキー!!
  • Backspace / deleteでスプライトを削除
  • フィットズームボタン
  • フォルダで追加した時にフォルダ階層のままSprite画面に登録(うれしい!)
  • TexturePacker上のレンダリングOpenGLを利用可能(ただし全ての環境で動作するとは限らない)
  • XXX.tpsという名前を付けた時に出力するplistとpng(出力フォーマットによる)がファイル名がXXX.plist,XXX.pngと自動で名前付け

Image features

  • RGB888のフォーマットに対応!
  • PVRファイルの反転をオプションで対応

など。


Other stuff

  • 回転サポート for AndEngine( Android )
  • paddingのデフォルトを2に変更
  • Corona エクスポーターは次のコンセプトを利用している

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