Protocol Buffersを使おう!!(1)
以前のエントリーで紹介した、Protocol Buffersのダウンロードからテストまでのまとめです。
1.まず以下のリンクからダウンロードしましょう。
protobuf-2.0.0beta.zip - protobuf - Google Code
自分は、Windowsユーザーなので、*.zip形式にしました。
2.ファイルを解凍すると、以下の場所に*.slnがあるので、VS2005 ro 2008で開きます(自分は、VS2008で開いた)
. \protobuf-2.0.0beta\vsprojects\protobuf.sln
3. SolutionでDebug,Releaseを選んでビルドします
しばらくすると、ビルドが完了し、Debugフォルダが出来ています。
- Debugフォルダには、以下のものが出来ている。
- libprotobuf.dll
- libprotobuf.lib
- libprotoc.dll
- libprotoc.lib
- protoc.exe
- tests.exe
- ここで出来るlib,dllは特に【重要】。明示的リンクで利用します。
- また、protoc.exeは、*.proto定義ファイルから*.cc,*.hをジェネレートする為に利用するツールです。
4. tests.exeを実行する
tests.exeをダブルクリックすると、かなりの数のテストがガーーーーーーっと行われます。
すごい量です。。。
てな感じでインストールからテストアプリまでの実行は、上記手順で行えます。
次は、実際にサンプルプロジェクトを使ってみましょう。